from FINAL FANTASY XI開発チーム
ジョブ調整について その2 (2009/04/1)

おまたせ致しました!今回は獣使いについて、変更点の詳細をご紹介いたします。

ジョブアビリティについて

獣使いにいくつかの新ジョブアビリティの追加を予定しています。

・テラータッチ(Lv45 使用間隔:1分)
操る事ができないモンスターに対して効果時間の短いテラーに加えて、追加効果に自身のキラー効果量に応じたボーナスを得ます。
このボーナスは装備によってキラー効果を底上げすることで、より強力な効果を得ます。

・ライブラ(Lv65 使用間隔:1分)
使用したモンスターに新しい弱点属性を付与します。
この効果はライブラを行った術者がパーティから離脱するか、対象のモンスターを倒すまで持続します。
弱点属性の付与はキラー効果量に応じたボーナスを得ます。また、この効果は重複しません。

・使い魔(Lv1 使用間隔:30分)
使い魔の再使用時間が変更されました。
効果については従前通りのものとなります。

新たな2時間アビリティについて

獣使いに新たな2時間アビリティ「獣使いの理」の追加を予定しています。

・獣使いの理(Lv1 使用間隔:2時間)
ペット呼び出し中に使用することで最大4体までの異なるペットを呼び出すことが出来ます。
ただし、呼び出し可能なペットは相関図により制限され対関係にあるペットの呼び出しはできません。このアビリティは「あやつる」によりペットにしたモンスターに使用することはできません。
効果時間中であれば最大4体まで再度呼び出すことができます。

その他の変更点について

上記の変更・追加に加え、次のような調整を行います。

・「あやつる」の効果を、一部のノートリアスモンスターを除く全てのモンスターを対象に変更しました

・「なだめる」の効果を従前の操る事が可能モンスターから、一部のノートリアスモンスターを除く全てのモンスターを対象に変更しました

・獣使いのスキャンの範囲が従前より大幅に拡大されています

・新たな獣使い専用の呼び出しアイテムが追加されました

・獣使いの片手斧、両手鎌、片手剣のスキル上限が引き上げられました

・自身よりも弱いモンスターに対する「あやつる」の成功確率が従前より若干緩和されました

ペットの育成について

また今回のバージョンアップには間に合いませんでしたが、新たな追加要素として、呼び出しペットの育成要素を開発中です。
これは、特定の呼び出しペットを特殊なアイテムに封入する事でペットの成長を記録することができるシステムとなる予定です。この追加要素に関しては次回バージョンアップまでに導入できるように開発中となっておりますのでお待ち下さい!

エイプリルフールについて

という訳で、このページに記載されている内容は全てフィクションです。作者が獣使いをこうして欲しいという想いがふんだんに詰め込まれた中二バージョンアップです。 いつか獣使いが、獣使いらしく活躍でき、そして強化される日を願って・・・
SQUARE ENIX様、獣使いを愛するいちヒッキーとして、切にお願い致します。お付き合い頂いたネ実の皆様もありがとうございました!